万一に備え、準備を万全にしておきたいですね。ここでは、事前の備えや避難所での対応を説明します。
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日頃の準備
いつどこで起こるかわからない災害に慌てないために、日頃から備えておきましょう。
装具類の備蓄
おおよそ1か月分程度のストーマ装具と交換に必要なものを非常用持ち出し袋に入れ保管しておきましょう。自宅だけでなく、知人宅など複数個所に分散して備蓄しておくと安心です。
備蓄したほうがよいもの
□ストーマ装具(ストーマ袋(パウチ)、面板)
□アクセサリー類
(用手成形皮膚保護剤、剥離剤、潤滑消臭剤、被膜剤、凝固剤、テープなどストーマケアで使用しているもの)
□洗浄用品(水、拭き取り洗浄料、ウエットティッシュなど)
□ハサミ
あると便利なもの
□紙おむつや生理用ナプキン
□トイレットペーパー
□クッキングシートや給水シート
□水のいらない洗浄剤、清拭剤
□排出物の廃棄用(ゴム手袋、輪ゴムや紐、ラップ)
□整腸剤・下剤
ポイント
装具類は使用期限を定期的にチェックし、新しく購入したものと在庫を入れ替えてくだ
さい。保管場所は、高温多湿、低温乾燥な場所は避けてください。
ストーマケアの情報の携帯
製品番号、製品名、製造メーカー、販売店名、販売店連絡先、ストーマ外来連絡先などを書いたものを携帯するようにしましょう。
まごころではご自身が記入できる携帯カードをご用意しています。
ダウンロードはこちら
連絡手段の確保
災害時には電話線の切断などにより固定電話がつながらなくなることもあります。携帯電話やeメール、SNSなど複数の連絡手段を持つとよいかも知れません。
もし災害が起こったら
自身の安全の確保
もし災害が起こったら、まずは自身の身の安全を確保することが最優先です。
ストーマ保有者の方は、災害時、ストーマ用品の無償提供制度があります。
ストーマ装具が持ち出せなかった場合
ストーマ装具が持ち出せなかった場合、「災害時のストーマ用品無償提供制度」という制度があります。災害救助法適用の市町村内ストーマ保有者で、家屋の倒壊などによりストーマ用品の持ち出しや入手が困難な方が対象です。
【期間】緊急時(災害発生から約1ヶ月間)において、ストーマ用品を無償提供
【受け取り方法】いつもご利用の「ストーマ用品取扱店」へご使用の製品名、製品番号を伝えてださい。
自ら行動する
ストーマに関する情報を入手しましょう。
テレビ、ラジオ、インターネットや避難所の告知などで情報収集をしましょう。
また、避難所や救護班または医療班などにオストメイトであることを告げ必要なサポートを受けられるようにしましょう。
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